続・フォントライセンス(ちょっと怒ってます)

ライセンス関連の話は非常に複雑になるようですね。本当につまらないつうか、なんというか。
見えないところから、突然裁判で力ずくとか、賠償金だとか、非常につまらないものをちらつかせるのが、昨今のけしからん大企業の傾向であると思います。
例を挙げるならば、ジャストシステムに対して、インターフェースのデザインを訴えた某社。この会社は好きですが、ごく一部の心無いひとが起こしてしまった過失であると願っております。単なる見せしめがお仕事ですか、該当部署の方。

他にもライセンスで呆れるところといえば、最近話題の著作権は、有効期限が死後50年から70年に延長するかどうかの議論が行われており、既得権益者がより儲かる仕組みを作り上げようとがんばっているのがありありに分かって、本当に呆れるばかりです。
これからの日本を考えていくにあたって、今のような負けたら負けっぱなしの格差社会から、再チャレンジの精神を持った社会に発展していくべきだと思います。
やはり、直接取引というのがフェアだと思いますよ。顔の見えない相手に取引はできない!
頭でやってかないと、このへん厳しい目に合わされるのではないかなと、行動一つにびくびく。信じるにもこれではな、と思うときがままあります。
どんな素敵な美しいフォントがあっても、難解なライセンス一つに抵当すると、恐ろしい目に遭わされることがあります。フォント一つをとっても慎重さは必要に思います。
ライセンスを学ぶにあたっては、考え方の幅が広がって、知的なゲームという点で非常に魅力的です。ここがライセンスを好んで調べたくなることにつながったきっかけと考えております。

まだ分からないことが多く、ちょっと間違うことはあるかもしれませんが、
みなさん にも よく、暖かな目で見守っていただけるようよろしく申し上げます。