日本の研究者って…ねえ

日経のネット新聞には最近、提案力のある記事が多くて、私はちょこっとうれしいです。
スパイスの利いた記事があるのは新しい媒体ならではの力というところでしょうか。
NIKKEI NET かげながら応援してます。
で、本題。

日本のゲーム産業と大学を隔てる大きな溝という記事があります。
http://it.nikkei.co.jp/digital/column/gamescramble.aspx?n=MMITew000001062007

ところで、人づてから聞いた話ですが、
大学でも成果主義導入ということで、「品質はさておいて、量を優先した論文」を国内で大量に発行するというのが
研究者の生き残る手法として流行しているようです。

そんな国内の様相はなかったように、海外で発表されたの日本の研究者の論文が世界や業界で受け入れられているという現象が発生しております。
国内の学会関連記事にはスルー力を要求されるということですか?(ぉ

それはさておき、記事の中で名前が挙がっている五十嵐健夫さまのインタビューも見てみましょう。

三次元お絵かきソフトTeddy開発者・五十嵐健夫/Tech総研
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001066

スペシャリストとしてIT(ゲーム)業界に一流として入るには、英語力を身に着けろ、ある種の社交性も当然のことという関門が待ってます。
若い方でこれから、ゲームを作ろうという方は、まず基礎教養、英語など勉強することをお勧めします。
いろいろな幅の友人を持ることも大切ですよ。