方法論とハック

私の場合、大よその問題の場合、問題解決のための糸口を即座に思いつくまでは(かなり短い時間で)行きます。
但し、実際にかかる工数という現実問題の直面で、実際に行動に至らない、あるいは、非常に時間のかかるというのが常です。
このような、理屈先行の知識をもとに組み合わせて進めていく方法論というのは、正論であっても結果がともわないと意味はないものであって、成功しにくい方法論かもしれないと思っており、別の問題解決のための方法を模索しています。

ライブラリの蓄積とか、最適なコードの書き方を蓄積する方向性もありますが、
一概に、YAGNI原則(必要なものだけを必要な時に作る)があるので、使いもしないコードを仕事時間で割り当てて書くというのは言語道断で、
もしライブラリのようなものが書きたいのであれば、時間外(趣味)で、目標を自分で定義して、完成させることを繰り返して、困難な目標を達成するしかないのかなあ。
と思い、コードを書いております。

某通信社のハカーの人に、「とにかくコードを書け」と言われたので、毎日とは言いませんが、2日に1日は間違いなくコードを書いています。
ハックスキルより、コミュニケーション能力など相乗効果のある能力のほうがこれから求められているとは思っています、
そういう私が、仕事をしている人から、高スキルと褒められてもねえ、と思ったりします。
ハックも、コミュニケーション能力も足りません、もっと目指しているものに近づきたいから。
まだまだ34歳児です。
(23:40-0:35)