自己流花粉症対策

スギ花粉症の方にとって、
これから5月頭までマスクが手放せない季節が始まります。

個人的な花粉症の経験則を数点書きます。

・開始は1月の気温(最低高最高だか)の日から

http://kusuribako.net/page025.html

1月に入ってからの積算気温が高ければ高いほど早くに花粉が出る
ということで、私のケースでは12末から備えます。
個人経験則です。
通常はもう少し遅くからで結構です。

・体温低下、鼻水、目の充血、肌の乾燥等が症状
私としてはどれか出たら花粉症フラグ

・空気清浄機が効かないという人がいる
ぶっちゃけ、掃除のほうが効きます。
あくまで空気清浄機は掃除した後に効果は比較できる程度のものです。
ひとまずだまされたと思って、床をすべてぬれ雑巾で拭くといいとおもいます。事前に掃除機で吸い出すといろいろとベターです。
あと、掃除機使うなら、マスクは必須です。

・加湿器 (追記)
今年導入したところですが、かなりばっちりです。
冬に起こりやすい感想に伴う肌の症状全般を抑えられます。
相対的にアレルギーも減ります。
きちんとしたものを選びましょう。
空調機全般、メンテナンスも怠らずに。

・排気ガスを受けると花粉症になりやすいといわれています
推定ですが、排気ガスと花粉がクラスタになるとアレルギー源として認識されやすいのでしょうか。
私の場合のアレルギー症状は高校から始まっています。ちなみに高校の時自転車通学でした。
その際に、大通りで排気ガスを多分に吸っています。自転車通勤の人間に花粉症が多いことも、そう思わせる原因になっています。
俗説の域かもしれないのですが、自転車と因果関係が強いと思われますので、ご注意あれ。

・早めにアレルギーの予防薬は飲む
アレルギー予防薬を絶やさないことも重要です。
カプセルの鼻水止めや、小青竜湯はありますが、元をただしてくれるわけではない一過性の方法です。
また、脂溶性ステロイドの注射は、残留性が高いので、ステロイドとの長期使用という点では非常に連続使用は危ぶまれます。
めんどくさくても、飲みましょう。

・花粉を受けた半日後に症状は発症する
個人的な目安です。外出開始してから、おおよそ、この時間に発症します。
ダメージを減らすのに、定期的に目を洗う、顔を洗う、点鼻薬を使うとします。
マスクは必須。

・まとめ
花粉症は、免疫から発する病気です。
放置すると、免疫がどんどん強化されていきます。

私の意識としては、放置せず意識を改めることで、症状は実質的に減らすことができます。
少しでも、もしかしたら、思いになったときは、
この季節、耳鼻科は混んでいるので、内科など、とにかく相談をしてみるほうが悩みにならないと思います。

(15:30-16:00)
(mixi1/18より転載、追加)