ジョブ戦線 惨敗中

作成した一連のライブラリは汎用エンジンを目指すところですので、開発用ツール製作用ライブラリとして、心の中での位置づけをとっております。
企業の内部で作ったソースは原則、外部に出せませんから、企業内で本人が育てたライブラリも、あてにならないものです。
ライブラリは、密かに持っていかれているのだろうなと思います。ただ、誰かの目が光っていると思いますので、半分他力本願的なものにすがってもいけないでしょうね。
コンプライアンスという言葉がありますが、法律を都合よく遵守されると困るのは、従業員です。
ただ、火種がないと火が生み出せないものですから、どこから入手するかというと、書籍、ヘルプ、WEBの三種類になることでしょう。

実績を持ったソース公開により、ソフトウェア資産ごと、身ぐるみ剥がされないように自己防衛というのが本音です。

なんだかんだで、閉鎖的な業界のしがらみで効率よい開発を行えない日本は、ソフトウェア発展途上国だなあ。