Win32アプリを作れる最高のコンパイラ その2

chikura さんのはてな日記
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Freeメソッドによるメモリ管理が必要不可欠でした。Listに突っ込んだオブジェクトを誰が開放する責任を負うのか・・・そんなことで頭を悩ます必要があり、時には忘れてしまってメモリリークを起こしたりしました。

クラス構築時、リスト型拡張クラスの解放にあたって、子オブジェクトの開放をあわせて行うような処理を加えたり、ハッシュを、StringListを使って実装したりと、いろいろと火の輪くぐりをさせられた覚えがあります。
memcheckは開放忘れの視覚化に必要不可欠でした。

Delphiの存在意義は「Win32アプリを作れる最高のコンパイラ

これから発売する予定の、Windows Vistaが普及するまではDelphiで戦えると思います。
また、2Dゲームなら回転拡大縮小処理を使わない限りは、QDDD2.13で、DirectX7を稼動させるのがベストと考えてます。
同じく、言語を移行するならば、DELPHIチームから引き抜かれたスタッフも参加して開発されたC#でいいのではないかなと。

当面、私は、C#を横目に眺めながらDELPHIでライブラリを構築することにします。